モテるやさしさとは?

女性に「好きな男はどんな人?」ってアンケートをとると、
確実に上位に入ってくるのが。

「やさしい人」

やさしい男がモテるのは間違いない。

しかし、やさしい男になろうと、女性の言うとおり、
なんでも「いいよ」って言っているとどうなるか。

「なんか、つまらない人」

って言われてしまう。

やさしい男はモテるんじゃないのか!

って、文句を言いたくなってしまったこと、ある人、
いるんじゃないかな。

実は、女性の言っている「やさしい」はちょっと解説がいる。

韓国に行くと、宮廷料理を食べさせるお店がある。

中にこんな売り文句を付けているお店もある。

「あなたはハシを持つ必要がありません」

ハシは、隣にいる民族衣装を着た女性が持っていて、
食べたい料理を見れば、あなたの口まで運んでくれる。

「はい、どーぞ」ってね。

実は、女性が求めている「やさしい」は、
これに近いやさしさなんだ。

なんでも言うことを聞いてくれる男じゃない。

彼女が欲しがっているモノを読み取って、
「さぁ、どうぞ」って用意してくれる男。

だから、「こんなことがしたい」と言わせた段階で
すでにやさしい男じゃなくなっている。

そこで「やさしい」男になるために必要な行動とは何かを考えてみた。

要は「こんなことしない?」と言うこと。

別に難しいことじゃない。

彼女が欲しがっているものじゃなくてもいい。

「こんなことしない?」
と自分から言ってみる。

最初は外れることがあるかもしれない。

でも、彼女が求めているかな、と思って
聞くことはまずマイナスにならない。

何度も聞いているうちに、だんだんと彼女の欲しいと
思っているものが分かるようになってくる。

この手間をかける男が「やさしい」男として、
女性に認識されるんだ。

フェイクな行動を身に付けよう

僕も恋愛秘訣で、いろんな恋愛テクニックを伝えている。

その中には、「こうすると、相手はこう思うよ」なんて
テクニックが一杯ある。

そういうテクニックの話をすると、
反論する人がいるんだ。

「そんな小手先のテクニックでうまくいくはずない。
まずは、しっかりした考え方を持たないと駄目だと思う」

僕は、この意見にNGを出す派なんだ。

小手先のテクニックでも効果は出るって派。

ただ、ちゃんと説明すると、たぶん反論している人と
あまり考え方が違うワケじゃない。

たとえば、小手先テクニックをひとつあげてみる。

「素晴らしい」と何度も言おう。

相手との関係を強化するには、この小手先テクニックが効果がある。

当然、反論されてしまう。

「本当は全然いいと思っていないのに、『素晴らしい』と言っても
相手に見抜かれてしまうよ」ってね。

実は、その反論は半分正しいと思うんだ。

僕がなぜこの小手先テクニックがうまくいくと思っているのか。
それをちゃんと説明するとね。

1.「素晴らしい」と言う(行動する)

2.本気で言っているのかなと疑いながらも、
  ちょっとうれしくて、それが表情に出る。(反応する)

3.ちょっといい感じになって、どこを素晴らしいというか考えてみる。(考える)

1.へ戻る。

こんな感じで、つながっていくんだ。

一回だけ小手先テクニックを実行しても効果はそんなにない。
だけど、何度も繰り返していると、だんだんと考えることも行動することも
反応を得ることもうまくなっていく。

そのスタートとして、行動するところ、つまり、小手先テクニックを
推奨しているんだ。

小手先テクニックを否定感がある人は、
行動-反応-考え-行動の流れを意識すると、
否定感がなくなってくる感じがするんだよね。

意識してみてね。

女性が100%興味を示す質問

サトシの質問の話を書いていたら、
僕も質問の話を書きたくなってきた。

女性なら100%興味を示す質問の話。

こう書くと、「ファッションの話?」とか
考えてしまう人がいるんだけど、はずれ。

ファッションにしろ、他の話題にしろ。

好きな女性とそうでもない女性がいる。

80%くらい興味を示す質問はあっても100%にはならない。

100%興味を示す質問っていうのは、
「彼女がどう見えているか」って質問。

「あのさ。○○ちゃんってさ。
男から見たら、どう見えてると思う?」

こんな質問をすると、必ず興味を示してくる。

重要なのは、「僕」じゃなく「男」って言葉を使うこと。

本当は、「僕」からなんだけどさ。
そこを「男」って言うと、意味が違ってくる。

一般論的に男から見え方の質問になる。

「僕」だって男のひとりなんだから、
嘘ではないしね。

ここで、どんな答えが返ってきてもいい。

「えっ、ちょっと生意気そうだとか?」

なんて返ってくるときもある。

そしたら、とりあえず、自分が一番いいと思うとこを指摘する。

「はっきりと物事を言うよね。
それって男からみると、魅力的なんだよな」

どんな内容でもいいけど、
最後は、「なんだよな」で終わらせよう。

「なんだよな」で終わると、評価している側の発言になる。

あくまでも「僕」がそう思うんじゃなくて、
「男」として、こう見えると伝える。

すると、女性って、「もっと知りたい」って反応をする。

女性ってねとにかく周りの評判って気になるもの。
どう思われているのかすごく気にしている。

だから、その気持ちにこたえるように、
「男」として、見え方を伝えてあげる。

それも、プラスの評価で。

これをすると、評価する側に立てるので、
彼女をコントロールする言葉が使えるようになる。

「でも、ちょっと気になるポイントもあるんだよなぁ」

と言うと、自分に都合がいいような行動を
させることができるんだ。

まずは試してみよう。

女性は減点法

最近、ダイニング系の酒場が増えた。

ダイニングレストランとか、
ダイニングバーとか。

もちろん、ダイニングって言葉を使っていなくても、
創作和食や、多国籍料理って名前がついているのは、
ダイニング系だと思って間違いない。

なんで、そんなにダイニング系が増えてしまったのかといえば、
女性が好むからなんだよね。

男だったら、居酒屋なら『和民』で十分だとおもったりする。

安いし、メニューは豊富だし。
野菜は有機栽培だし。

コストパフォーマンスはなかなかいい。

ただ、残念ながら、デートに『和民』は使いづらい。

付き合いが長くなってからなら、
カッコつけずに、「『和民』にしようか」っていえる。

でも、付き合いはじめだと、がっかりさせてしまいそう。

ダイニング系の方が無難なんだ。

ダイニング系のいいとこは、
マイナスポイントが少ないこと。

そこそこ、おしゃれだし。
そこそこ、目新しい料理はあるし。
そこそこ、半個室みたいな席もあるし。

どれもそこそこ、ではあるけど、
それなりに作られている。

その点、『和民』だと、安いとおいしい以外は、
そこそこまでいっていない。

おしゃれじゃないし、席の作りもがんばっていない。

女性は、そういうマイナスポイントが気になる。

男は、「うまくて安ければいいじゃん」となる。

男の評価は、加点法で、
女性の評価は、減点法。

だから、デートの場所を選ぶときは、
減点されるとこがない場所を選ぶのが無難。

もっとも、相手の女性がふだん、もっとおしゃれな
ところで飲食をしているなら、ダイニング系じゃ
駄目だけどね。

もっと、減点ポイントが少ないとこを選ぶこと。

女性の評価方法を知っていると、
大きな失敗をしないでもすむんだ。

理系男のためのおしゃべり講座 第七回 何のためにを知ろう

いままで、いくつかおしゃべりができるようになるための、
テクニックを書いてきた。

だけど、考えてみると、ひとつ書き忘れていることがある。

「おしゃべりは何をするためにするのか?」

おしゃべりができないと、人間関係の構築が難しくなる。

仕事関係の様に最初から、お互いの役割が決まっている関係ならば、
必要なスキルを身に付けることで、おしゃべりができなくても
人間関係の構築はできる。

恋愛関係の場合は、おしゃべりができないと関係構築がすごく
難しくなってくる。

だから、恋をしたいと思うなら、おしゃべりは大切なこと。

ここまては分かっていることだと思う。

しかし、問題は。

人間関係の構築と、おしゃべりの距離が遠いことなんだ。

いくらおしゃべりが出来ても、人間関係の構築、
特に、恋愛関係にもっていくのはすごく難しい。

なんだか、おしゃべりができても、無理な感じがしてくる。

そこで。

今日は、おしゃべりの効果を別の方向から解説をしてみよう。

おしゃべりと、恋愛感情だ。

まず、同じおしゃべりでも、恋愛感情につながるおしゃぺりと
つながらないおしゃべりがあるのは、なんとなく分かっていることだろう。

この、なんとなく、を、理論的にはっきりさせよう。

おしゃべりを恋愛感情につなげるために必要なもの。

それは、「相手の気持ちを動かすこと」なんだ。

いくら雑談がうまくなっても、いつまでも当たり障りのない話しか
できないようだと、当然だけど相手の気持ちを動かせない。

それだと、恋愛に発展することはない。

もっと、自分に対して、「この人いいかも」って感じてもらいたい。

これは、誰もがもっているものだ。

ただし。
それができるかどうかは、気持ちを動かすということの意味をちゃんと
把握できている人だけが、できることなんだ。

その「気持ちを動かすということの意味」とは?

次回の恋愛秘訣で発表しましょう。

理系男のためのおしゃべり講座 第六回 質問のふたつの答え

会話において質問は大切。
これは誰でも知っていることだよね。

ただ、質問をどう活用すると、
楽しいおしゃべりになるかは、
知っている人と知らない人がいる。

これを感じたのは、ある合コンのとき。

20代の若い男と女子大生が中心の合コンに
僕もまぜてもらったことがある。

そのときに、隣の男がどんな質問しているのか、
ちょっと気になってしまって、聞いていた。

そしたら、すっごくテンションが高い質問と答えが
行きかっていたんだ。
相手の女性も同じようにテンションが高い。

ハタから見たら、会話が盛り上がっているように
みえるかも。

でも、なんだか、お互いにがんばっている感にしか見えなかった。

「何が違うんだろう」

そう思って、僕は違う形で質問をしてみた。

まぁ、趣味は、とか、学校は、とか。
普通の質問をいろいろしてみた。

ただ、あんまりテンションをあげずにね。
だって、テンション高くするの、
疲れそうだから、普通のテンションで聞いていた。

その中のひとの質問で、僕も仕掛けてみた。

「自分で料理とかするの?」
「こうみえても、上手ね、って言われるのよ」

なんで、この質問で仕掛けようと思ったのか。

実は、普通のテンションで質問したのに、
彼女の答えのテンションがちょっと高めだった。

他の答えは僕が質問した普通のテンションと似た感じのテンションだったのに。

「あれ?」って思ったんだ。

ちょっと、この話題は話したいんじゃないかな、
と思って、仕掛けてみた。

「そうなの?」

この質問をわざと、テンションを低めに、ゆっくりと。
疑っているって感じで聞いてみた。

そしたら。

「あ、信じてない!」

すっごくテンション高く返してきた。

「じゃあさ、得意料理って何?」

対抗して、そこそこ高めのテンションに切り替えて質問。

「なんでも作るの。最近だと、マーボー豆腐が評判良かったの」

「マーボー豆腐!いいね、そういうの。フランス料理のなんちゃら、
とか言うのかと思った!おしゃれな料理教室で教えていそうな!」

この言葉を言うときは、最高のテンションで。

そしたら、料理の話をうれしそうに話始めた。

後は、僕の方はテンションを普通に戻しても、
彼女は高いまま。

こういう感じになると、
話している方は楽しいって感じているものなんだ。

ここで、知ってほしいのは、質問には2つの答えが返ってくるということ。

ひとつは、言葉。
もうひとつが、テンション。

いくら言葉で何を言っていても、
テンションによっては、つまらないって感じていたりする。

それをちゃんとチェックしていれば、
彼女がどんな会話をしたがっているか、見えてくる。

答えのテンションをチェックするためには、
自分の質問のテンションをあまりあげないのがコツ。

高いテンションで質問されると、
答える方も高いテンションで答えないといけない感じになってしまう。

女性は、基本的に相手のテンションに合わせようとするから。

でも、気持ちが入ってくると、テンションがうごくようになってくる。

興味がないことには、テンションが低く。
興味があることには、テンションが高く。

それをチェックしていて、話の展開をコントロールするようにすると、
楽しいおしゃべりの時間をつくることができるんだ。

「なんだか私ばっかり話したみたいで」
「いえいえ。とっても楽しいお話しでした。
また、お話をしたいですね」
「私も」

こんな感じになる。

質問には、2つの答え。

言葉とテンションがあることを知って、
利用してみてね。

理系男のためのおしゃべり講座 第五回 欺瞞な素直さ

今日は、おしゃべりの仕方として、
気持ちの見せ方を説明しよう。

理系男の決定的な弱点として、
気持ちを見せられないというのがある。

たとえば、職場の気になる女の子が
旅行に行ったお土産を買ってきた。

「これ、お土産です」

別に、僕にだけって訳じゃない。
みんな同じものを手渡している。

だから、変にうれしそうにするのは、
ちょっとおかしいかなと思って。

「あ、ありがとう」

一応、お礼いいましたという形の言葉にする。

本当は妙にうれしいんだけど、
それが言葉に乗らないように心がける。

そんなこと、したりしないかな。

言葉に気持ちをのせない。
実は、それはすごく得意だったりする。

逆に言葉に気持ちを乗せるのは、
すごく恥ずかしいからできない。

そう思っていないかな。

それは、おしゃべりがうまくなるためには、
絶対的に不利なことなんだ。

「昨日、駅前の新しいお店、入ってみちゃった」

たった、それだけのことで30分もうれしそうに話せる人。
そういう人がおしゃべりがうまい人。

「昨日、駅前の新しいお店、行ってみたんだって?」

「ああ。そこそこかな」

それで終わってしまうんじゃ、おしゃべり上手にはなれないんだ。

そこで、ひとつの提案。

自分の感情をふたつに分けてみよう。

たとえば。

気になる女の子からお土産をもらった。

1.好きな子からお土産だからうれしい。

2.女の子からお土産もらったのは、それだけでもうれしい。

の2つの感情に分けてみる。

このうち、1は、隠してしまおう。

その代わり、2を出してみる。

「おっ、お土産だね。くれるの?ありがとうっ、うれしいよっ」

ちょっと、わざとらしいくらい喜んでしまおう。

あくまでも、女の子からお土産もらったうれしさを言葉で表現する。

ま、最初はぎこちないかもしれないけど、気にせずにいこう。

ぎこちないのは、気持ちを言葉にするのが慣れていないってこと。
そんなのバレバレだから気にしないでいい。

逆に、気持ちを言葉にしようとしてくれている、って伝わるだけ。

他のときも、うれしい、たのしい、よかった、みたいな
プラスの感情は、2つの感情のうち、見せていい方をストレートに言葉にしよう。
すると、素直に気持ちを見せる人になるから。

もっとも、欺瞞な素直さだけどね。

それだって、全然気持ちを見せられない人より
ずっと話やすくなる。

おしゃべりが楽しいものと感じられるはずなんだ。

理系男のためのおしゃべり講座 第四回 共通点の見つけ方

今日は、ちょっとおしゃべり講座を書いてみよう。

先月に続き、ひさびさだね。

おしゃべりをするとき、
重要になってくるのが、共通点。

「えっ、実家が春日部なの?」
「うん」

「僕も、ずっと春日部に住んでいたんだ」
「えっ、本当?」

「本当、本当!」
「春日部ってどの辺?」

「僕は春日部と言っても越谷との境。
せんげん台の近く」
「私は、中央だから春日部駅の近くなの」

なんて、共通点が見つかると
いきなり、おしゃべりが楽しくなってくる。

だけどさ。

共通点って意外と見つけるの難しくない?

「趣味は何ですか?」
「今は、ヨガをしています」

「ヨガ、ですか?」
「やったことあります?」

「全然」

こんな会話になったりする。

元々、女性ウケすることを考えて、
いろんな行動をしているのなら別だけど、
普通に理系な行動をしていると、
共通点がみつからないもの。

無理に探そうとすると、
どんどんと違うとこばかり見つかってしまって、
困ったものになってしまうぞ。

そこで、今日のおしゃべりテクニックは。

後だしジャンケン会話術。

まぁ、だいたい名前から想像はつくかな。

最初から、どっちでもいいことを質問して、
自分もそうと合わせてしまう会話術なんだ。

たとえば、そんなに食べ物に好き嫌いがない人なら。

「ご馳走を食べるって決まったら、
何を食べに行きたいって思う?」

「えっ、ご馳走?うーん、焼肉かな」
「おおっ、焼肉!」

「えっ、何?」
「焼肉好きなんだ!僕も一緒」

こんな会話をしてしまおう。

別に彼女の答えが焼肉じゃなくてもいい。

「私はお寿司」

だったら、お寿司になるし、なんでもいい。

合わせてしまおう。

「焼肉って何が好き?」
「私、カルビ!最初から最後までカルビでもいい」

「カルビ、うまいよね。僕もカルビが一番好き。
一緒だね」

なんて、白々しく、「一緒だね」なんて言ってみる。

これでちゃんと共通点として、
盛り上がる話題になれる。

女性は、好きな物の話をするときって、
本当に盛り上がって話してくれる。

それをちゃんとウケて、自分も盛り上がって話す。

それができるようになると、
楽しいおしゃべりの仕方が分かってくるはず。

まずは、後だしジャンケン会話テクで、
強引に共通点を作り出して、強引に盛り上がってしまおう。

理系男のためのおしゃべり講座 第三回 相手の話に興味を持とう

おしゃべりをする上で、理系男はどうしてもひとつの弱点を持っているんだ。

それは、白黒はっきりつけたがってしまうこと。

物事があいまいなことがすごく気持ちが悪い。

だから、おしゃべりでも、興味のあること、ないことが
はっきりと分かれてしまう。

もちろん、興味がある話になれば問題はないのだが、
女性がしたがるおしゃべりのほとんどは興味が持てないことだったりする。

「こんな話題はどうなのかな」
と、ひとつの話題を女性からふってくる。

興味なし。

「それならば」と別の話題に女性がかえる。

興味なし。

「うーん、めんどくさいなぁ」と思いつつ、別の話題にする。

興味なし。

ここまでくると、「この男はだめだ」と話をするのを
やめてしまう。

この興味なしという気持ちは、女性とのおしゃべりを攻略する上で
すごいマイナスになる。

そこで、ひとつの解決策。

白と黒の間にグレーをつくろう。

白・・・興味ある
黒・・・興味ない
グレー・・・興味ないとは言えない。

このくらいのもの。

グレーのとき、ちょっとは興味あるという気持ちになること。
それができないとおしゃべりはきつい。

どうやれば、グレーな状態になれるのか。
そこをまず解説しよう。

女性とおしゃべりするんだから、
話には興味なくても、相手の女性には興味はあるはずだ。

「この女性はどんな人だろう」
そういう興味はきっともっているはず。

どんな女性なのかは、おしゃべりの中にちりばめられている。

だから、おしゃべりする話題に興味がなくても、
そのおしゃべりを通して彼女のことを知ることには興味がある。

この気持ちになろう。

そして、おしゃべりしているときも、

「もしかして、話の中になにか彼女の秘密が出てくるかもしれない」

と、ちゃんと意識をして聞くようにしよう。

さて。
気持ちの持ち方は理解できたかな。

「でも、気持ちの持ち方といわれても、どうもあやふやな話で・・・」

と正直思ったりしないかな。

そんな気持ち悪さを解消するために、
興味があることを示す行動の話をしよう。

行動だから、目に見えるものだ。
気持ちみたいなあやふやなものじゃない。

それは、クローブアップクエスチョンっていうテクニックだ。

相手の言った言葉から質問することをひとつ選ぶ。

これがクローズアップクエスチョン。

どんな使い方をするのかを説明するために、
興味がないとバレバレな会話をひとつ見てほしい。

シチュエーションは、旦那さんが奥さんと町内会のイベントの話をするところ。

「ねぇ、あなた。明日の日曜日。公園の掃除の日なの」
「そうか」

「最近は旦那さんが出てくるとこも多いのよ」
「そうなんだ」

「あなたも、参加してみようと思わない?」
「明日は無理だ」

「なによ。最初から出る気なんてないくせに」

奥さんはムッとしている。
出る気がないというのもあるんたけど、
全然気のない返事しかしないのもある。

この会話でクローズアップクエスチョンを使ってみよう。

「ねぇ、あなた。明日の日曜日。公園の掃除の日なの」

「何時からなのかい?」
「10時から。二時間くらい」

「そうか。何人くらい集まるんだ」
「普通だと20人くらい」

「女性はがりでしょ」
「そんなことないわ。最近は旦那さんも出るとこあるのよ」

どうだろうか。
奥さんの側で聞いてみると、
最初の会話より興味もって話を聞いているのが感じられるだろう。

まぁ、もっとも、こんな会話をしたら、
掃除に参加しなきゃいけなくなりそうだから、
こういう会話は成立しないと思うけど。

クローズアップクエスチョンは、
相手の言ったこととかの一部にフォーカスを当てて、
質問をすること。

これをするのは、普通、興味があることだけなので、
クローズアップクエスチョンをすれば、興味を持っているのが伝わるぞ。

それでは、女性との会話のケースで説明しよう。

まず話のスタートが、彼女がしていた時計を話題にしたケース。

「あ、いい時計しているね」
「ありがとう」

「その時計、どこのメーカー?」
「スカーゲンってメーカーなの」

「初めてきいたなぁ。どこの国のメーカーなの?」
「デンマーク」

「へぇ、そうなんだ。どこで売っているのかな」
「私はネットで買ったの」

「どのくらいするの?」
「そんなに高くはないの」

さて、どうだろうか。
話に興味を持っていること、伝わったと思うかな。

うん、伝わった。

しかし!

こんな会話をしてはいけない。

何が悪いのかというと、クローズアップするのが「モノ」だけになっていること。
時計という「モノ」だけ。

こういう会話をすると、女性は「そんなに時計が好きなら、時計と仲良くしていればいいんじゃない」
なんて思っていたりするんだ。

正しいクローズアップクエスチョンを披露しよう。

「あ、いい時計しているね」
「ありがとう」

「その時計、どこのメーカー?」
「スカーゲンってメーカーなの」

「へぇそうなんだ。シンプルで趣味いいね」
「うん」

「シンプルなデザイン好きなの」
「うん。北欧のデザインとか好きなもの多いの」

どうかな。
クローズアップしているのが、時計じゃなくて、彼女になっているのわかるかな。

「モノ」だけをクローズアップするんじゃなくて、
「ヒト」をする。

これがわかれば、あとは興味を持ってクローズアップクエスチョンをすればいい。

きっと、彼女はきもちよく、おしゃべりしてくれるはずだ。

理系男のためのおしゃべり講座 第二回 2モード・リアクション

女性のおしゃべり。
男にとって、対応が難しいと思っていた、おしゃべり。

論理的におしゃべりを理解できれば、
あなたも、女性ウケがいい男になれる。

ということで、今日はリアクションの話。

なぜ、リアクションなのか。

それは、リアクションを制すれば、話題が少なくても、
全然問題が起きない。

おしゃべり相手が簡単にできてしまうのだ。

それも、女性から自動的に好意を寄せられてしまう。
そんな簡単、お得なもの、それがリアクションなのだ。

ただし、リアクションというのは奥が深いぞ。

「リアクションって、あいづちの打ち方じゃないの」

なんて、考えた、そこ!そこのあなた!!

余計な知識は身を滅ぼすぞ。
まずは、頭の中を真っ白にして聞いてほしい。

リアクションのやり方を説明する前に、
どんなリアクションが最高なのか、
目指す方向を明確にしよう。

「まいう~」

いきなりだが、このフレーズを言うタレントは誰だ?

そう、おデブタレント、石塚さん、石ちゃん。

当たったって、喜んでいる場合じゃないぞ。
なぜ、ここに石ちゃんが出てくるのか。

そのくらいの先読みができていたかな。

石ちゃんと、リアクション。
わかるだろう・・・「まいう~」だ。

最近、テレビ番組が経費節減でドラマのような手間がかかる番組が減って、
グルメ番組が急増した。

だから、初めてグルメレポーターをするタレントが増えた。

しかーーーし。
グルメレポーターとして、仕事ができている人が少ない。

グルメレポーターの役割は、「おいしい」を画面を通じて伝えること。
それができているレポーターが本当に少ない。

「味の宝石箱やぁ~」

これは、彦麻呂の言葉。

最近、彦麻呂のグルメ番組に登場する回数減ったと思わないか?

理由は簡単、飽きられたのだ。

それに対して石ちゃんは、やたらと出ているのに、
飽きられることはない。

何が違うのか?

答えは簡単リアクションだ。

今度、グルメ番組を見るとき、レポーターの食べた後のリアクションに注目してほしい。

「あ、こいつはだめだ」と簡単に見破れる。

一番わかりやすいのは、コメントをするタイミングだ。

サシがきれいに入った最高級な中トロの刺身。
レポーターが食べる。

「うまい!」

この「うまい」を言うタイミング。
早すぎるのだ。

最初から、この刺身はうまいときめてかかって、
食べた瞬間、「うまい」と言ってしまう。

いしちゃんはどうか。

刺身を食べる。
舌に乗せる。

顔がとろける。

それから、「まいうー」だ。

これが本当にうまいものを食べた自然なリアクションなのだ。

石ちゃんがうまそうに食べるのを見て、
「食べたい」って気持ちが沸き起こる。

これが、グルメ番組の楽しさだ。

それが、彦麻呂だと違う。

食べる前から、「こんなことを言おう」と考えてある。

だから、食べた瞬間。

「味の玉手箱やぁ」
なんて言っている。

最初は、コメントが変わっているから、ウケた。

しかし、所詮、そんなものはすぐ慣れる。
すると、ただのうっとおしいことを言う奴になってしまう。

いくらコメントをがんばったところで限界があるのだ。

リアクションを突き詰めれば、コメントなんてワンパターン。
「まいうー」で済む。

もうひとつ、リアクションがうまいグルメレポーターを紹介しよう。
ギャル曽根だ。

彼女もうまそうに食べる。

ある番組で、テレビ通販にタレントが何人も挑戦するという企画があった。

タレントは自分が売れると思った商品を選び、
深夜のテレビ通販番組で、セールスをかける。

どれくらい売れるかで勝負するという企画だ。

ギャル曽根が選んだのは、ご飯のお供。
ご飯がうまく食べられる味の濃いおかずの4点セット。

これを通販番組で、売ってみた。

どうやって、売ったのか。

食べた。
能書きなんてまったくない。
どんなこだわった材料を使っているか、
説明なんて全然ない。

ただ、ご飯と一緒にうまそうに食べた。
時間内ずっと、うまそうに食べつづけた。

その結果。
どういうことがおきたのか。

他のタレントの売り上げ額の10倍売れてしまった。

「おいしー」ってリアクションだけで、
売れまくってしまった。

これは通常の通販番組に比べてもトップクラスだろう。

おいしいリアクションが、いかに視聴者を行動に結びつけるか、
その実例だ。

もうひとり、グルメレポーターを紹介しよう。

元モーニング娘。の辻ちゃんだ。

辻ちゃんのぐるめレポートはすごい。
もごもご食べているだけで、ほとんどレポーターになっていない。

「どうして、レポーターさせてしまったの」と人事ながら心配してしまう。

しかし。
しかし、である。

その辻ちゃんが、なんと。
石ちゃんも、ギャル曽根も真っ青なリアクションを見せたのだ。

スイーツを食べたとき。

「これ、おいしーーーーーっ」って言った。
そのときの表情。
本当においしいが伝わってきた。

いやいや、表情だけじゃない。
体中全体を使って、おいしいを表現していた。

ま、これは芸ではない。
ただの自然なリアクションだろう。

本当にスイーツは大好きで、おいしいスイーツには目がないんだろう。

さてさて。

別に、グルメレポーター評論をするのが今回の目的ではない。

女子的おしゃべりとそのリアクションの話だ。

男がリアクションをしようとすると、
ついつい、彦麻呂的リアクションをしてしまう。

「なんか気が利いたことを言わなければ」なんてことを考えがちだ。

そんなのいらん!
そんなのいらく!!
そんなのパキスタンだぁぁぁ!!!

グルメのリアクションに必要なのは、「おいしい」の一言。

おしゃべりのリアクションに必要なのも何か一言でいい。

気の利いたことをいおうなんて思うと、
彦麻呂的リアクションになってしまうぞ。

ただ、グルメのリアクションとおしゃべりのリアクション。
違いがある。

じゃ、おしゃべりリアクションの名人はどこにいるのか。

いいとこを紹介しよう。
テレビを通して、なんてつまらないことは言わない。

もっとライブ感あふれるリアクションを体験できる場だ。

それは、キャバクラである。

キャバクラで人気があるキャバ嬢は、
ほとんどリアクション名人である。

だから、その名人技を体験してみたいなら、
キャバクラにいくに限る。

「なぜ、男はキャバクに行くのか?」

こんな質問を女性から受けたことがある。
私の答えは、簡単。

「男はキャバクラに自分の魅力を確かめに行くのだ」

キャバクラにいるのは、若くてかわいい女の子だ。
男からみたら、恋愛対象としての価値が相当高い。

その女の子が、男の話に「ええー、本当!」なんて
楽しげに反応してくれるのだ。

本来、それができるのは、モテる男だけだ。

若い女の子に負けないくらい恋愛上の価値がある、
魅力的な男だけなのだ。

魅力的な男と同じ経験が、キャバクラに行けばできる。
そこで男は自分の魅力に自信を取り戻しにいくのだ。

キャバ嬢は、男に対して何をしているのか。
別にたいしたことをしているワケではない。

銀座の高級クラブのホステスとは違う。
日経新聞なんて絶対読んでない。

だいたい考えていることは、「これ、かわいい」とかそんなことだ。

それでは、なぜ、そんな何も考えていないキャバ嬢が、
男に「もしかして自分は魅力的かも」なんて勘違いをさせることができるのか。

それが、リアクションなのだ。

キャバクラに行ったら、よく観察してほしい。
彼女たちは、実はリアクションをふたつ使い分けているのだ。

私は、これを2モードリアクションと名づけた。

ひとつのリアクションモードは、合わせるリアクションだ。

女性社会からはじかれないために必要なのが、「合わせる」掟。

合わせるというのは女性は子供のころから身につけなければいけない、
必須コミュニケーションスキル。

この合わせるリアクションを使って、どんなにつまらない話でも、
「つまらない」と気持ちを伝えないリアクションができるのだ。

何を言っても、最低、合わせるリアクションが返ってくる。
これが、まずひとつ。

そして、それ以上に大切なリアクション。

それが、「持ち上がる」リアクションだ。

「さすが、課長ですね。そんなアイデアとても私では思いつきません」

こんな事をいう部下がいたら、どう思うだろう?

「こいつ。なに、持ち上げているんだ?」
と思ったりしないか。

持ち上げる裏には、何か持ち上げることで、
自分の利益につながるものがあるんではないか。

そんな疑いを持たれてしまう可能性がある。

「持ち上げ」リアクションは問題が多いリアクションなのだ。

それでは、「持ち上がる」リアクションとは何か?。

思い出してほしい。

辻ちゃんがスイーツを食べたときのリアクション。

これが、スイーツで持ち上がってしまったリアクションだ。

このスイーツの代わりに、相手のおしゃべりのひとつにリアクションする。

たとえば、キャバ嬢のこんなリアクションだ。

「趣味とかあるんですか?」

「趣味・・・カメラくらいかな」

「ええっ~!本当?カメラ、上手なんですか?」

ここでのリアクションは、合わせるリアクションではなく、
「持ち上がる」リアクションだ。

本当にカメラが上手ということに、持ち上がってしまっている。

なぜ、そんなリアクションができるかといえば、
彼女は、写メをよく友達に送っているからなんだ。

写メを撮るというのは、うまく取れると自慢げに友達に送ったりする。

カメラ撮影がうまいというのは、本当にすごいと思えるのだ。

もっとも、心の中ではこう思っている。

「カメラが趣味?どうせアイドルを追いかけるカメラ小僧じゃないの?」

しかし、そこは職業。
その気持ちは、こっちにおいておいて。

「この人はプロ級のカメラ撮影ができる人なんだ」と
勝手に思い込むようにして、「持ち上がり」リアクションをするのだ。

ここで重要なのは、「持ち上げ」リアクションは無理してしないこと。

辻ちゃんのグルメレポートは、「これおいしくない」ってのが
伝わってしまうから問題。

しかし、キャバ嬢にしてみたら、なんでもかんでも、「これはすごい」なんて
伝える必要なんてない。

何個か合わせるリアクションして、そのうちひとつでも、
「持ち上がり」リアクションをすればいい。

その方がリアルなリアクションができる。

辻ちゃんのスイーツのときのリアクションが最高だったように、
「いいな」と思えるものを大げさに「持ち上がる」リアクションをするのは難しくない。

もう分かってくれたかな。

女性とのおしゃべりのとき、必要となるのは、
このキャバ嬢がしている2モードリアクションなのだ。

「合わせる」リアクションと、
「持ち上がる」リアクション。

よく分からない話だったら、「合わせる」リアクション。
ちょっとでも興味が感じられるなら「持ち上がる」リアクション。

このふたつの組み合わせで、
女性は自分のおしゃべりが楽しいと感じてもらえたと思うのだ。

どうだ。
難しいことはないだろう。

ちょっと、話はずれるが、前にネットナンパの達人にインタビューしたときの、
すごいテクニックをひとつばらしてしまおう。

チャットしているときに、携帯番号を聞くという技だ。

「どこに住んでいるの?」
「中野なの」
「ええっ!中野!!すげっ」
「えっ?」
「電話で話しよ!俺の携帯番号は090……ここにかけて!」

こんなことを言うとほとんどかかってくるというのだ。

これも、「持ち上がり」リアクションを使っている。
それも、理由が分からない持ち上がりリアクション。

理由を知るためには、携帯に電話することが必要になってしまう。

ついかけてしまう。

そんなテクニックを使って、チャットで話した女のほとんどをゲットするらしい。

「持ち上がり」リアクション効果のすごさだね。

とにかく。

女子的おしゃべりを最大限に攻略するには、
2モードリアクションを身に着けること。

それができれば、逆キャバクラ状態。

だいたいが、女性というのはおしゃべり好き。
最高のリアクションをする男にハマってしまうのは間違いない。

単純明瞭、その上効果絶対。

2モードリアクションを身に着けよう。