ちょっと変わった飲み会


昨日は女性も含めて5人で飲んだ。

月曜日はF社長とのお仕事の日。
仕事のときに、読者の気持ちになる方法って話しをちょっとした。

自分を読者と同じ状況にあるとして、
言葉から行動からすべて切り替える。

そんな方法があるよって。

実際、頭で考えただけじゃ、
読者の気持ちってわからなかったりする。

たとえば、ダサイ服をそこそこおしゃれな服にするには、
どうしたらいいのか。

どうやってお店を選んで、どうやって買ってくるのか。

実際に同じ状況になったつもりで、
買い物に行ってみたりする。

すると、本当に難しいポイントが見えてくる。

ときどき、そんなことを考えて実際に行動しているんだ。

ようするに、リアル版RPGみたいなもの。

そんな話をF社長に話したら、
「面白い、やってみよう」
って話になってしまった。

ちょうど女性も参加する飲み会があるから、
一緒についていくことになって、
キャラなりきりごっこをしたんだ。

僕のキャラは、26才アキバ系で恋愛経験ゼロの、ニックネーム、タッキー。

F社長は、ちょっとナンパで面倒見のいい男、トシ。

もっとも、いつもこのふたりで動いているワケじゃなくて、
F社長と、天野に戻るときもある。

お互いどっちのキャラなのかわかりづらいから、
服でサインを決めた。

僕は、シャツをズボンに入れた時点でタッキーになる。
F社長は、袖をまくった時点でトシになる。

ふたりでこう決めて、飲み会に参加した。

ふたりの他は、若い女性がふたりで、あと30代の男性ひとり。

僕も含めてときどき飲む相手だから、
こういったふざけた遊びは大丈夫なんだ。

飲み会が始まったときに、こんなことを言う。

「もうひとり、タッキーって言う男が来るから」

そう言っておいて、僕は「あ、電話だ」なんて言って、
外に出る・・・外でF社長に電話。

「タッキーです、駅に着きました、もうすぐ行きます」

ここからなりきりが始まっている。
もちろん、シャツインをしてね。

ちょっとおしゃれなダイニングバーだから、
タッキーにとっては初めての場所。

きょろきょろと店内を見渡す。
すると、トシさん発見。

あ、よかった。

キロョロキョロしながら、トシさんたち4人のいるテーブルへ。

「あ、きたきた、タッキーです」
トシさんが紹介してくれる。

「た、た、タッキーです、よろしく」
えっと、初めて会ったときは、こう言って軽くにこっと
するんだよな、前にトシさんに教えてもらったように。

にこっ、うわぁ~、にかっ、って感じになってしまった。
変じゃないかな。
トシさんを見る。

大丈夫大丈夫、気にするな。
って表情をしている、よかったぁ。

「えっ、天野さんですよね」

「いえ、タッキーと申します」

「???」

何にも知らない彼女は混乱している。

「あ、あなたがタッキーですか、
私カズミ、よろくしね」

ドキマギ・・・どうしたらいいんだろう。
そうそう、あいさつあいさつ、普通にあいさつ。
名前を言うと親しくなれるんだったよね。

「カズミさん、よろしくです」

彼女はなかなか頭の回転が速い。
あっと言う間に僕らの遊びに気づいて、
タッキーとして接してくる。

「タッキーは何飲みます?」

「僕は・・・ラムコークってありますか?」

そんな感じで、恋愛経験ゼロな男の初めての
女の子との飲み会ごっこをしてました。

いやぁ、面白い。
トシさんが「こうすると女の子の印象がよくなるよ」と
教えてくれるんだけど、実際やってみると、
余裕がなくてへんな行動に・・・。

お店にあったダーツで遊んだんだけど、
うまく行った女性と、ハイタッチの仕方を教えてもらって
やってみようとすると、力が入りすぎて、
何をしようとしているのか彼女にわからなくて、
怖がれたり・・・ハイタッチだとやっと気づいてもらって、
なんとかできて、トシさんを見たら、「やったぁ」って感じ。

ときどき、シャツを元に戻して、天野になる。

「あれ?タッキーは?来ているって言ってたのに」
「今、トイレじゃないかな、さっきまでいたのに・・・」

そんなややこしい遊びしていました。

ちょっと大げさにした傾向はあるけど、
恋愛経験ゼロの男がいきなりレベルの高い恋愛テクニックを
教わったら、どんな失敗するのか、感じられた夜でした。

カテゴリー: モテる法則 | 投稿日: 2017/12/12 | 投稿者: Editor