会話に必要な能力は?


今日はちょっと会話について考えてみた。

会話を上達するために必要になる基本的な能力はなにか。
最近、そんなことを仲間と一緒に話している。

もちろん、会話に必要な能力はいろいろある。
たとえば、相手の気持ちの読み方があったり、
自分が考えていることを言葉にする能力だったり。
後は、能力とはちょっと違うかもしれないけど、
話題の豊富さだったり。

いろんな能力が複合して、会話力というものはついてくる。

でも、最近ひとつ別の話に必要な能力があるって気がついた。

それは、同時処理能力だ。

会話をしているときって、自分の気持ちと相手の気持ち、
両方とも把握しないといけない。

会話が下手な男が話しをしていると、
本人は楽しく話しているつもりでも、
聞いている方はつまんなく思っていたりする。

ただ、会話能力がある人だと、つまんないなんてことは
普通言わない。

相手の気持ちと自分の気持ちを両方考えて、言葉を選んでいる。

「へぇー、いろいろ知っているんですね」

自分の詳しいジャンルの話しをただしていると、
こんな返事をしてくる。

言われた方は、感心されて気持ちいいと感じてしまって、
もっといろんな知識を並べだす。

「あ、すいません、これから予定がありまして・・・
また、お話聞かせてくださいね」

なんて言われて、会話は終わりになる。

すごくいい感じだったから、
「もしかして、脈あり、かも」
なんて思っていると、実は全然相手されていなかったりする。

どうして、そんなことがおきてしいまうのかというと、
ひとつは相手の気持ちの読み取り方ができているのがある。

でも、その方法を知っても、実は使えないんだ。

相手の気持ちを考えると、他のことができなくなってしまう。

会話というのは、相手の気持ちを考えつつ、自分の気持ちとか、
話題探しとか、同時にできないといけない。

考えてみたら、技術職の男って、会話が苦手な人が多い。

元々、会話をする機会が少ないから、
会話の能力が向上しないと思っていた。

でも、技術職って仕事は、集中を求められる仕事。

同時にいろんなことほを考えるより、
ひとつのことを深く考えられることを求められる。

だから、技術職が向く人は、会話に必要な能力が
元々、弱いともいえる。

そういえば、ずいぶん前、
ボクシングの亀田兄弟が人気絶頂だった頃。

大毅選手がテレビ番組で、モデルの女の子とデートするって
話をやっていた。

テレビ局で用意した雑誌モデルのかわいい女の子。
そんな女の子と、彼はどんなデートをするのか。

ちなみに、亀田兄弟というのは、小さい頃から
練習、練習で、女の子と付き合ったことなどない。

しどろもどろになるんだろうな、と思っていたら、
そうはならなかった。

実は、すごくうまく女の子をリードして、
彼女が喜ぶデートにしていた。

なぜ、そんなことができるのか。
そのとき、僕は、エンターテーメントの能力だと思った。

テレビで多くの人を喜ばす。
そんな仕事をしているのが彼。

だから、自然と人の気持ちを読めるようになった。

これは正しいと思う。
ただ、もうひとつ忘れていた。

それが同時にふたつのことを考える能力だ。

ボクシングは当然、それができないと勝てない。

相手がどう考えているのか、
相手から見たらどう自分が見えるのか。

それを考えながら、パンチやガードを組み立てていく。

自分と相手の両方を同時に考える能力。
ボクシングをしていれば、当然できることなんだ。

そういえば、ボクシング出身の芸人もずいぶんいるよね。

これも、同時に考える能力があるから、
自分のキャラと、視聴者の目といろいろ考えながら、
トークができるんだ。

前置きが長くなってしまった。

でも、会話には同時にふたつ考える能力が必要ってこと、
分かってくれたかな。

それじゃ、その能力を得るために必要なトレーニングを話ししましょう。

でも、それは次号でね。

カテゴリー: モテる法則 | 投稿日: 2018/04/19 | 投稿者: Editor