君の足長おじさんになりなたいな


ちょっと前に、ショックだったことがある。

ミクシィのコミュニティーのオフ会に出たとき。
いろんな女の子と話しをしたんだけど。

その中のひとり、たぶん20歳ちょっと女の子とこんな会話をした。

「そうかぁ、彼氏いないんだ」

「そうなの。誰かいい人いませんか?」

「あ、僕じゃダメ?」

「えっ?天野さん??ありえなーい」

ひ、ひどい。

ま、20歳は年齢差があるから、
彼女から見たらお父さん世代なんだよね。

完璧におっさん。

本気で恋人になろうと思っていったんじゃないけど、
「ありえなーい」はひどいなぁ。

で。

ちょっとショックだったから、
別の20歳ちょっとの女の子で、
恋人になれないものなのか、ちょっと試してみたことがある。

それが、

足長おじさん妄想会話、なんだ。

10歳以上若い女の子に、使うと効果がある妄想会話なのさ。

まず、最初に話しをするのが、彼女の夢。

「10年後、何をしていると思う?」

20歳くらいの女の子だと、まだ明確な夢はない子が多い。

「結婚はしていると思う」くらいだけだったりする。

「じゃ、子育てをしていて、それだけの人生かな?」

って言うとね。
大抵の女の子は反発してくる。

「結婚もしているけど、仕事もしたいな」
なんて感じでね。

「そうかな。じゃ近所のスーパーのレジ係りとか?」

「ええっー、そんなのヤダ」

このあたりから、妄想スイッチが入ってくるんだ。

それまでおぼろげながらしか考えていなかった将来がだんだんと
明確になってくる。

そのときに、妄想が広がるようにサポートすれば、
彼女のバラ色の妄想ができあがってくる。

「そっかぁ。絵とか描くのが好きなんだ。
それなら、家にいたって仕事できるなぁ。
イラストレータとかね」

「あ、絵を描く仕事、いいなぁ」

「やっぱり好きなことを仕事にするのが一番だよね。
特に結婚した後にする仕事なら、好きなことが大切。
お金だけじゃなくて、生きがいみたいな感じになるし」

「でも、そんな仕事できるかな」

「できるかどうか、よりもさ。
やたりいって思うことが大切なんだ」

「そうかな」

こんな感じで心地よい肯定の答えばっかり話していると、
女の子の妄想はどんどんと広がってくる。

で、こんなことを言うわけ。

「でもね。やそういうクリエーティブな仕事をしたいなら、
感性を磨くっていうのが大切になるんだ。
食事だって、やすいとこばかりじゃなくて、
一流の人たちが作り出す高級なレストランとかにいかなきゃね」

「ええっ、そんな余裕ないよう」

「じゃ、やっぱりスーパーのレジ係り?」

「ひどぉーい。レジは嫌っ」

「高級レストランというのは、全然違う世界なんだ。
インテリアだって、本物しかない。
ウエイターだって、しっかりと教育を受けて経験だって豊富。
黙っていても、やって欲しいことを察知してくれる」

「あ、いいなぁ、そういうこと」

「もちろん、料理だって全然違う。
まず、お皿の上はキャンバスみたいなもの。
まずは目で楽しませてくれる」

「ええっ。行ってみたいな」

「そうそう。行ってみないとね、そういうこと。
味は言うまでもない・・・舌の上にのせた瞬間の快感!」

「うわっ、行きたい行きたい」

「よし!行ってみな・・・バイトがんばってね」

「ええっー、自分で行くの?」

「当たり前じゃないか!
あなたの夢のためじゃないか!」

「でも、そんなこと行けない」

こんな話しをしていると、
自然とデートすることになってしまうんだよね。

彼女は、夢のためとか、感性を磨くとか。
そんな妄想がいつのまにか、高級レストランに行くって
妄想に変わってしまう。

いや、行く、じゃなくて、つれていってもらう、
に変わってしまうんだ。

「でもなぁ、恋人でもないのに、
そういうとこ行くのおかしくないかい」

「大丈夫、大丈夫、おかしくない」

こんな会話をしておくと、
ただ高級レストランに一緒にいくじゃなくて、
恋人ごっこしながらレストランに行くに変わってしまうんだ。

ここまでくれば、恋人みたいな関係と
いう妄想に導くことができる。

同年代の男じゃできっこないこと。

要するに「足長おじさん」みたいなことをしながら、
彼女の妄想に付き合ってあげる。

すると、だんだんとこっちの都合がいい妄想も入れやすくなるんだ。

妄想操作の基本は、まずは相手の妄想を広げるっていうこと。

自分の妄想に縛られてしまっては、妄想は実現しない。
自分の妄想につながる相手の妄想をひっぱり出す。

それが妄想操作術が使えるかどうかの鍵なんだ。

カテゴリー: モテる法則 | 投稿日: 2017/06/23 | 投稿者: Editor