女の子の好き嫌いを科学する


好き嫌いを分けるのは、偏桃体やドーパミンだってことを
言ってきたけど、実はそれだけじゃない。

いろんな要素がからみあって、好き嫌いが判断されている。

いままで語ってきたのは、経験による好き嫌いなんだけど、
うまれながらにしてもっている好き嫌いもある。

つまり、遺伝的に持っている好き嫌いがあるってこと。

遺伝的に持っている好き嫌いを考えるとき、
なぜ、そんな好き嫌いが遺伝上残ったのかを考えると、
分かりやすい。

人間だと複雑だから、簡単にするため別の動物で考えてみよう。

たとえば、今年の干支、ねずみ。

ねずみはネコが嫌いだ。
ネコのにおいがすると、そのにおいのする方向を避けて
逃げる性質がある。

これは、ネコを知らない研究所で生まれ育ったねずみでも一緒。
遺伝子の中にネコの匂いを嫌うことが組み込まれている。

それでは、なぜネコの匂いが嫌いなことが遺伝子に組み込まれたのか
考えてみよう。

元々、ネコの匂いが好きなねずみもきらいなねずみもいたとしよう。

ところがネコの匂いが好きなねずみは、ネコに近寄って食べられてしまう。
そういうねずみは、子孫を残せる可能性が減ってしまう。

だから、何十世代も経るとネコの匂いが好きなねずみがいないなってしまう。
これが遺伝子に組み込まれた状態である。

これと同じことが人間についても言える。
さらにいえば、男と女でき生きてきた環境が違うので、
当然遺伝子に書き込まれているものも違う。

今の世の中は相当男女平等が進んでいる。
でも、そんなのはここ50年くらいのもの。

それより前は、男女平等なんかじゃなかった。

基本的な違いは、男の方が身体が丈夫だから、
危険なとこに行く役目は男がするってこと。

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山に柴かりに、おばあさんは川に洗濯にいきました。

昔話に、こんなフレーズが出てくるけど、
山と川じゃ、危険度が違うんだよね。

川というのは、生活をしててる場、つまり家から近くにある。
逆に言えば川の近くに家を作るようにする。
山というのは、必ずしも近くじゃない。

つまり、おじいさんの方が危険がありそうな場所に行っているんだ。

今の男女平等の思想からすると違ってしまうけど、
元々は男と女の役割は明確に違っていた。

これを元にすると、女が虫を嫌っている理由も分かる。

女は危険がある場所にいかないで、生活する場所で一生をすごしていた。
そういう場所において虫というのは危険な存在なんだ。

虫が嫌いな方が、住む場所から虫を排除するのに役立つ。

虫がいても気にしない女というのは、虫による危険を察しできないため、
病気とかになってしまって子孫を残せる可能性が減ってしまう。

だから、女に虫嫌いが定着した。

反面男は元々、危険な場所に行って、
生活に必要なものを探してくるのが役目。

そういうところでは、虫がいて当たり前。
虫をみて、「ぎゃー」なんて騒いでいたら、
自分の役目を達成できない。

だから、虫なんて気にしないという生活が定着したんだ。

こうやって考えていると、女の子が持っている好き嫌いというのは、
昔の生活の仕方とか環境とか、そういうもので判断できるんだ。

今の環境だけでは、なぜそんなことを嫌うのか、
分からないとしてもね。

別に虫嫌いが遺伝的なもの、と分かったとしても、
恋愛に生かすのは難しいよね。

そこで、実際に役立つ遺伝的な話を明日からしてみましょう。

カテゴリー: モテる法則 | 投稿日: 2018/12/09 | 投稿者: Editor