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新宿伊勢丹でパック選び。
そんなデートを考えていたふたり。
ところが、お昼に入ったお店がおいしすぎて、
お腹一杯、その上ビール。
新宿伊勢丹を攻略する意欲が急速におちてしまった。
「新宿御苑でお昼寝もいいなぁ」
そんな軟弱発言が出てくるしまつ。
でも。
バック選びの基本くらいはマスターしておきたい。
そんなリクエストで、身近なとこでパック選びをしようとなった。
お昼を食べた新宿高島屋。
ここだって、男性フロアはある。
ここでバック選びをして、あとは新宿御苑でお昼寝。
そんな予定に変更。
で、訪れた男性用バック売り場。
ちょっと説明しておくと、男性用バック売り場というのは、
いくつか種類がある。
ブランド付きや、デザイナーが作ったようなバックがある
バック売り場。
ただし、同じブランド系でも、カジュアルなものと、
ビジネスバックと、旅行バックは別の売り場。
当然今回は、カジュアルバックのブランド系のコーナーに行ってみる。
並んでる並んでいる。
一番目立つとこにあるのが、ひとつのブランドで、デザインが共通で
いろいろな形のバックがおいてある棚。
ビジネスバックみたいなもの、ショルダーバックみたいなもの、
セカンドバックみたいなもの。
あ、みたいなもの、って書いているのは、どうも男のバックには、
明確な形の名前がないみたい。よく分からないけどね。
早速彼女が、「これはどう?」なんて、
ショルダーバックを手渡してくれる。
「うーん」
バックを見て悩んでいたら、言われてしまった。
「肩にかけて、こっちの鏡の前に立って」
そうかぁ、バックというものは、そうやって買うものなのか。
そう言えばいままで、持っている姿を鏡でみないで買っていたなぁ。
見た目で気に入るかどうか。
似合うかどうか、なんて気にしたことがない。
「ちょっと、小さすぎるかな」
彼女が肩にさげたバックを見て、言う。
「そう?もうちょっと大きい方がいい?」
「そうね。身体が大きいから、バランスから言うと、
もうちょっと大きい方がいい」
そんなことを言いながら、いろんなバックを試してみる。
真面目に選んでいるのを見て、店員さんが寄ってくる。
「そのバックなら、色違いもあります」
なんていいながらね。
僕って、基本的に茶色が好き。
だから、こげちゃとか、明るい茶色とか。
そういうバックを中心に試してみた。
その途中、「いったいいくらくせいするものなんだろ?」って
気になって、値札を見てみた。
なぜか、ショルダーパックだと、2万円より安い。
だいたい18900円くらい。
さすがに、こういうとこでブランド入りのバックだから、
5000円という訳にはいかないと思って3万円持ってきていたから、
安心して値札をチェックしないで、気に入るのを探す。
飾っているバックだと、紐がバック中にしまってあるんだけど、
全部出して、鏡の前で持ってみる。
「うーん、やっぱり、こっちの方がいいかな」
「そうね。この大きさだときれいに収まるわね」
バックを持ったときのシルエットが問題らしい。
いろいろ試してみると、確かにバックを持ったとき
かっこよく見えるバックと、そうじゃないバックがある。
いくつかの候補が上がってきて、
そのうちの一番いいかなっていうバックを鋭く持った店員さん。
ほとんど、みんなチェックしてしまった。
「いかかですか?」
顔が買って、買って、って言ってる。
「そうですね。他のお店も見て、また戻ってきますね」
おおっ、そうやって、店員さんをかわすんだ!
どうしても、ある「買って買って」ビームを出されると、
断るのが大変。
女性っていうのは、「買って買って」ビームを浴び慣れて
いるから、サラリとかわせるんだ。
ちょっと尊敬。
「でも、バック売り場ってここだけじゃないの?」
「服を売っているお店に、少し置いてあるの。
ほら、あそこにあるでしょ」
確かに彼女が指差す先には、服を掛けている棚の上にバックが!
でも、あんまり数がないし、ビジネスバックみたいなのが多い。
「あんまりないわね。じゃ、下のハンズに吉田カバンがあったと
思うからそっちを見てきましょ」
新宿高島屋の隣というか、別館みたいな感じで
東急ハンズが入っている。
そこの1回がバック売り場、それも男モノのね。
「うーん、なんか違う」
行ってみたんだけど、結局、普通の布製のバックが多い。
ちょっとイメージと違う。
結局、この日は、それだけ見て、新宿御苑でお昼寝、
と思ったんだけど、
「こっちの方よね」なんて適当に行ったら、
入り口が見つからず、うろうろしていたら、
高島屋の入り口に戻ってしまった。
新宿御苑に行くのも面倒くさくなって、結局喫茶店でお茶して、
夕方から、さだまさしコンサートに行ってきたんだ。
結局、バックは買わなかった。
というより、新宿伊勢丹に行かなかった。
いつかは、伊勢丹攻略してやるぞ!
待っていろよな。
と、すごんでみました。
そんなに大げさなものじゃないんだけどね。
みなみに後日。
同じ女性と、北千住の丸いのかばん売り場にも行ってみた。
また、同じ様にショルダーバックを中心に合わせてみた。
でも、こっちの方が高い。
2万円越えのバックが多い。
うーん、なぜだろう。
いっこ気になったバックがあるんだ。
皮製のかっこいいショルダーバックなんだけど、
横面の真ん中がぽっくり膨らんでいる。
半球形にね。
その半球の真横にチャックがついていて開く。
「これって、何を入れるとこなんだろう?」
不思議に思って彼女に聞いてみた。
「えぇぇ?何だろう。。。見たことない形ね」
「あ、それは、ドラゴンボールを入れるんです」
ふたりの会話を後ろで聞いていた店員さんが教えてくれた。
「ドラゴンボール好きのデザイナーさんが作ったみたいで、
ここにドラゴンボールを入れるってイメージなんです」
「・・・いいかも」
うーん、どうも、オタッキーが入っているなぁ。
いくら有名なデザイナーさんが作ったバックでも、
あんまりワクワクしないのに、ドラゴンボールって
言われてしまうと、ワクワクしちゃう。
全然ファッショナブルになれない僕。
でも、あのバック持って、女の子に、見せびらかす。
「このバック買ったんだ・・・どう?」
すると、やっぱりぽっこりに気になって興味を持ってもらえる。
うん、話題がひとつできるなぁ。
でも、「これはドラゴンボールを・・・」じゃ、
いまいちかぁ。。。欲しいけど、ちょっと抑えてみました。
そのバックコーナーは高いから、別のコーナーを見ていたら、
『クロワッサン型』っていうバックらしい。
パンのクロワッサンみたいな形している。
そう言えば女の子が持っているの見たことがあるなぁ。
小さいハンドバックだけど。
これは、なかなか大きい。
A4ファイルは余裕で入る。B4は無理かな。
なんて言ってたら、「仕事の時は使っちゃダメ」って
彼女から、釘を刺されてしまった。
色は、パッチワークみたいに3色になっていて、
その組み合わせで6つある。
値段を確かめてみたら、3500円・・・安い。
このくらいなら、買ってみうかなと色選びした。
その中で気に入ってしまったのがあった。
なんと、鴨カラー。
ほら、三色くらいの色の鴨っているじゃん。
首のとこがグリーンな奴。
あれそっくりの色の配色のがあった。
ベージュと焦げ茶と明るい茶色。
「鴨っぽい?」
彼女に聞いたら、ウケていた。
値段が安いし、気に入ったから、買ってみた。
これ→ http://amano.main.jp/20070410104300.jpg
結局2日に渡るバック選びデートは、
鴨バックを手に入れて、おしまい。
だいたい選び方は分かったから、
もうすこし、あちこちのバック屋さんを見て、
目を肥やしておいて、今度は新宿伊勢丹メンズ館にチャレンジするぞ。
ってことで、実践報告おしまい。
あ、言い訳しとくと、いつもはもって
ちゃんと予定を立ててデートしているんだよ。
この日は、たまたま、ぐずぐずデートになってしまった。
でも、やっぱりバック選びデートは、女性は楽しいみたい。
お買い物好きなんだよね、女性って。
あなたも是非、バック選びデート、試してみてね。
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