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昨日は想定内と想定外の話をしてみました。
モテる男は、女の子の想定外の会話をするってこと。
逆に言うと、女の子の反応は想定内に収まる。
そういう状態になると、恋愛の主導権を取れることになる。
彼女がどんな想定をしているか、
それを読み取って、その想定以外の会話をする。
たとえば、昨日、こんなことがあった。
ある喫茶店で打ち合わせすることになって、
僕が先について相手を待っていた。
もっとも、その打ち合わせ相手は男だから、
色っぽい話じゃない。
「今日の紅茶なんですか?」
オーダーを聞きにきたウエイトレスさんに、
聞いてみた。
この喫茶店は、毎日一種類の紅茶が
今日の紅茶になっていて、お得になっている。
「ダージリンです」
「じゃ、それをストレートでお願いします」
僕にとっても、ウエイトレスさんにとっても、
この会話は想定内だよね。
で、打ち合わせ相手が来た。
別のウエイトレスさんがオーダーを取りに来た。
「今日の紅茶は何ですか」
彼も僕と同じことを聞いた。
「えーっと」
彼女は今日の紅茶を覚えていないらしい。
困っている。
「ダージリンです」
代わりに僕が答えてみた。
すると、ウエイトレスさんが言う。
「あ、それです」
それを聞いて僕がにっこりすると、
彼女もテレながら笑顔を返してくる。
この状態は、僕から見たら想定内。
でも、ウエイトレスさんからしたら想定外。
別にナンパしようとは思わないけど、
その状況で女性の想定外になるような
会話の流れができるときはしちゃうんだよね。
「えっ、今日の紅茶、わからないの?」
なんて責めるのも、
「ちょっと聞いてきてくれる?」
と言うのも、どっちも彼女の想定内なんだ。
それ以外の反応がないか考えると、
面白い会話になっていく。
あるナンパちっくな男は、
キャバクラにいくと、いきなり言うんだよね。
「うーん、50点」
女の子を勝手に点数づけしちゃう。
失礼なことなんだけど、
そんな失礼なことするやついないから、
想定外になる。
「なに、それ!」
って反発するんだけど、もちろん、その反発は
彼の想定内。
「いやぁ、ばっと見は普通かなと思ったけど、
怒った顔はちょっといいかも、65点」
「もう~、勝手にして」
こんなことをすると、嫌われてしまうんだけど、
嫌われるっていうのも想定内だから、
実は会話の主導権は取れている。
嫌われたってキャバクラだと、
女の子はお話をしないといけない。
お仕事だからね。
なんだかんだ言って、点数づけをし続けるんだよね。
時々ね。
最初は「なにそれ」と反発していた彼女も、
だんだんと、ノセられてしまう。
で、そのうちこんなことを言う。
「点数なんて口に出すお客は俺くらいだろうけどさ。
口に出さないだけでみんな点数付けしているんだよね。
女の子だって、そうでしょ。
お客の点数付けしてるでしょ。
ちなみに、俺は何点かな」
点数を付けられるのに慣れてきたら、
今度は付けさせる会話にする。
当然、そんなの想定外なワケ。
「ええー、点数づけなんてしないよ」
「じゃ、してみて」
「えーと・・・80点くらいかな」
「おおっ、ずいぶんゲタ履かせてくれるね。
すっげーうれしい」
いい点数のときは、大げさに喜ぶ。
悪い点数のときは、「ショック!」と落ち込む。
そんな反応が返ってくるとは思っていないから、
それも想定外になる。
そんな話をしていると、だんだんと
会話が楽しくなってくる。
彼女にとってね。
このテクニックはキャバクラくらいしか使えないと
思うけどさ。
女の子の想定外の会話っていうのが、
楽しい会話になるっていうのは分かるよね。
想定内から出て、想定外を目指す。
これがモテる方向性なんだ。
恋愛力